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経口非ステロイド性抗炎症剤どうしの併用は有効性にはあまり影響がなく、組合せによってむしろ副作用のリスクが増えるため好ましくないとされています1)。したがって、併用するよりも同一成分の用量を注意しながら増量するか、あるいは投与経路を変えて同一成分の坐剤等と併用するのが望ましいとされています2)。やむを得ず別の種類の薬剤を併用する場合は、化学構造式の異なる系統のものを選ぶ、投与経路の異なる剤形を選ぶ(例:内服薬と坐剤)、半減期の短いものと長いものを組み合わせる、などを考慮して下さい3)。
<引用文献>
1) 本間光夫ほか:臨床医 15(9), 1534, 1989 [VOLS00148]
2) 水島 裕:日本医事新報 No. 3318, 3, 1987 [VOLS00104]
3) 柏崎禎夫:ペインクリニック 8(2), 239, 1987 [VOLS00099]