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チアジド系利尿剤は腎尿細管に作用して電解質の再吸収を抑制し、Na、Cl、水の排泄を促進しますが、非ステロイド性抗炎症剤はプロスタグランジン合成阻害作用によりNa、水分の貯留を起こすため、チアジド系利尿剤の効果が減弱するおそれがあります1,2)。 ボルタレンとチアジド系利尿剤との相互作用に関する詳細な報告はみられていませんが、併用する場合は利尿効果(尿量)、血圧の変動に注意し、必要に応じてチアジド系利尿剤の用量を調節して下さい。
<引用文献>
1) Tatro,D.S.:Drug Interaction Facts, Published Facts and Compariosn,p731, 1994 [VOLS00325]
2) 堀越 哲:図説病態内科講座 第9巻腎・泌尿器,pp192-199,1993 [VOLS00326]