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ステロイド性抗炎症剤とフロセミドの併用により、フロセミドの作用が減弱するとの報告があり、ボルタレンでの報告もみられています1)。機序は十分に解明されていませんが、非ステロイド性抗炎症剤が有する腎プロスタグランジン合成阻害作用が、フロセミドの利尿活性に拮抗すると考えられています1,2)。 併用する際は、フロセミドの利尿効果(尿量)を観察し、効果の減弱がみられた場合にはフロセミドの増量を考慮して下さい2)。
<引用文献>
1) Cheminat, J.C.:Rev.Med. (4),27,1985[VOLM01315]
2) Tarto, D.S.: Drug Interaction Facts, p475, 2001, Facts and Comparisons, St. Louis, A Wolters Kluwer Company