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併用例でジゴキシン中毒を生じたとする臨床報告は特にみられていませんが、健康人で併用時の薬物動態を検討した報告では、ジゴキシンの血漿中濃度が有意に増加し、中止後初期濃度に復した報告がみられています1,2)。 機序は十分に解明されていませんが、本剤の有する腎プロスタグランジン合成阻害により腎機能が低下し、ジゴキシンの腎排泄が抑制される可能性が考えられています。 ジゴキシンの治療域濃度範囲は狭いため、併用する場合にはジゴキシン中毒の臨床症状に注意し、必要に応じてジゴキシンの用量を調節して下さい。
<引用文献>
1) Isbary, J.:Z.Rheum. 41(4),164,1982 [VOLM00897]
2) Rau, R.:Akt.Rheum. 5,349,1980 [VOLM01147]