ボルタレン錠およびボルタレンサポの頓用の時期と間隔
【Answer】
頓用は薬剤の使用・不使用を自分の症状に合わせて患者自身で決定することですので、頓用の時期と間隔について具体的な指示は出せませんが、頓用する場合の患者指導の参考事項は以下の通りです。
- 解熱目的の場合
ボルタレン錠、ボルタレンサポは1日1~2回、解熱目的で頓用することが可能です。
解熱効果持続時間(投与間隔の目安)
解熱効果が消失した後に再発熱した場合、その時点で必要と判断すれば使用してください。効果持続時間(成人)はボルタレン錠およびボルタレンサポ(25mg)とも約6時間のため、約6時間で効果が切れて再発熱することがありますが、そのときに必要ならば薬剤を再度使用してください。
- 鎮痛目的の場合
鎮痛効果の消失後に疼痛が再来した場合、その時点で必要と判断すれば使用してください。
鎮痛効果を客観的に測定することは困難でなうえ、個々の患者の炎症の程度や部位によって痛みが再来する時期は異なると考えられますが、鎮痛効果持続時間(成人)については、ボルタレン錠服用後6~10時間(大部分8時間)、ボルタレンサポ(50mg)使用後90分~18時間(平均5時間)との報告があります。
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