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ボルタレンサポを腟内へ投与し薬物動態を検討したデータはありませんが、直腸投与と比べ、吸収が悪くなり薬効は低下すると考えられます。また、腟内の温度で速やかに液化し、成分は緩やかに吸収されると考えられるますが、肛門括約筋がないために外陰部に漏出することが予想されます。
腟内誤用例において、患者がひりひり感を訴えたとの自発報告があります。
誤用後は、漏出した基剤への対処として、おしめをあてるかお湯でしぼったタオル(40℃ぐらい)などでその都度拭き取ります。経過を十分観察し、安全性を確認したのちに必要に応じ次回から正しく投与するよう服薬指導をしてください。