ホーム >> 医療関係者のみなさま >> FAQ >> 腎障害患者(腎不全等)への投与法(禁忌・慎重投与)は?

医療関係者のみなさま

腎障害患者(腎不全等)への投与法(禁忌・慎重投与)は?

【Answer】

一般的に、腎障害の患者に対する非ステロイド性消炎鎮痛剤の使用については慢性腎不全(CRF)患者で血清クレアチニン値が4.0㎎/dlであれば、糸球体濾過率(GFR)は10ml/分前後となり、このような患者では何らかの負荷を加えれば容易に透析が必要となります。このよう状態が、NSAIDsの添付文書に禁忌とされている重篤な腎障害であり、使用できません。
また、NSAIDsはGFRが60ml/分以下になると、腎機能に及ぼす影響が強くなるとされているので、腎疾患を有する患者では、NSAIDの使用は慎重になされなければなりません。
なお、ジクロフェナクNaでは、GFR30以下の腎不全の患者には、投与を避けると記載された報告文献がある。2)
また、Ccr:3~42ml/分の中等度~高度腎障害5例に、ジクロフェナクNa50mgを1回静注した場合、腎機能正常者とAUCがあまり変化しなかったとの報告もあります。

関連FAQ
 
お問い合わせ

文字サイズの変更

  • 小さく
  • 標準
  • 大きく

痛みに関する情報

新聞記事や腰痛体操など掲載しています。

詳細はこちら

FAQ

ボルタレンに関してよくある質問にお答えします。

詳細はこちら