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ジクロフェナクナトリウムの経皮投与による体循環血への移行は極めて少なく、ボルタレンゲルでは錠剤と比較してCmaxは200分の1以下であり、胎児への影響も含めて全身的な作用の可能性は低いと考えられます。
具体的にCmaxについてボルタレンゲル(2.5g塗布で25mg投与)ではボルタレン錠(25mg)に対しては約1/250、ボルタレンサポ(25mg)に対しては約1/400です。ボルタレンテープではテープ15㎎8枚あるいはテープ30㎎4枚と高用量(有効成分として120mg)の場合のデータですが、それでもCmaxはボルタレン錠に対してそれぞれ1/5および1/7であり、全身的な作用の増強は大きくないものと考えられます。