ボルタレンSRカプセル37.5mg 特性
以下はボルタレンSRカプセル37.5mgの製品特性の概要です。
詳細および最新の情報につきましては添付文書をご参照ください。
ボルタレンの有効成分「ジクロフェナクナトリウム」は、 1965年にスイスのチバガイギー社(現、ノバルティス ファーマ社)で開発された鎮痛消炎剤です。その優れた鎮痛・抗炎症作用が高く評価されております。
ボルタレンSRカプセル37.5mgの特性は以下のとおりです。
- 1日2回の服用で、コンプライアンスに優れています。
- 慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症等の慢性疾患に優れた臨床効果を発揮します。
- 速溶性顆粒と徐放性顆粒を3:7の割合で混合した徐放性製剤で、長時間安定した血中濃度が得られるカプセル剤です。
- 副作用は承認時までの調査では1,121例中113例(10.08%)に認められ、主なものは胃痛等の消化器症状80例(7.14%)でした。また、市販後の使用成績調査では9,369例中305例(3.26%)に認められ、消化器症状232例(2.48%)、浮腫等の一般的全身症状25例(0.27%)、肝臓・胆管系症状16例(0.17%)がみられました。
- 重大な副作用として、ショック、アナフィラキシー様症状、出血性ショック又は穿孔を伴う消化管潰瘍、再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、紅皮症、急性腎不全、ネフローゼ症候群、重症喘息発作(アスピリン喘息)、間質性肺炎、うっ血性心不全、無菌性髄膜炎、重篤な肝障害、急性脳症、横紋筋融解症が報告されています。